【Zeque(ゼクー)フーバーインプレ】おすすめ偏光サングラスで最高の釣りを
こんにちは、愛媛でバス釣りを楽しんでいる村上太一です。
このブログでは、私が主にバス釣りを通じて得た経験や知識、そして私の釣りのパートナーである「ゼクー」の偏光サングラスに関するインプレッションを共有していきます。
私はゼクーにサポート契約をさせて頂いて、そのサポートのもと釣りを楽しんでいます。ゼクーのサングラスは、私の釣り生活において欠かせないアイテムであり、その品質や機能性には絶対の信頼を置いています。
このブログを通じて、ゼクー製品の実際の使用感や、なぜゼクーの偏光サングラスが多くのアングラーに支持されているのかを詳しくお伝えしていきたいと思います。
ご紹介する情報が皆さんの釣りに役立つことを願っています。一緒に釣りの世界をもっと深く探求していきましょう!
さて、今回はゼクーから2021年に発売された偏光サングラス、「HOVER / フーバー」についての実際の使用インプレッションをお届けします。
実際にバス釣りでオカッパリ・ボート・トーナメントで約3年間使用してきましたので、色々な角度で使用した経験を踏まえインプレやアドバイス等できたらと思います。
目次
ゼクーの偏光サングラス「フーバー」とは?釣りに最適な理由を解説
フーバーのご紹介の前にゼクーについて簡単にご紹介します。
ゼクーは、1996年に創立された偏光サングラスの専門ブランドです。
釣りをはじめとするアウトドアでプロフェッショナルからのフィードバックを取り入れ、高品質な偏光レンズを使用しています。
クリアな視界、日本人の骨格に合わせた設計、動きに追従する軽さとフィット感で知られ、高品質なアウトドアギアを提供し続ける日本のメーカーであり、特に釣り愛好家の間でその名を馳せています。
今まで釣りをしてきた方なら馴染みがあるかもしれない”ジールオプティクス”。実はそのジールがブランド名を改めたのが”ゼクー”なのです。
ゼクーの特徴と仕様:
- 職人たちの技術:高度な機械でも実現できない極めて精密なプロセスを熟練の手作業によって仕上げる。細部まで美しく作り込まれた個々の部品は丹念に組み込まれ、それぞれが機能的に重要な意味を持ち、デザインを決定付ける欠かせない要素となる。
- かけ心地の追求:カーブの聞いた欧米人向けの設計とは異なり、俗に言う”アジアンフィット”よりもさらに細かい調整で作られている。それぞれの顔に合わせたカスタムフィッティングのため、フレームの重要なポイントに十分な調整幅と柔軟性を確保。細部への配慮と作り込みが快適な掛け心地を実現。
- 高度な偏光技術: ゼクーは高品質な日本製偏レンズを採用しており、水面の反射光を効果的にカット。これにより、水中の魚や構造物をはっきりと見ることが可能になり、釣りの精度を格段に向上させます。
- ナノレベルのレンズコーティング:全てのレンズ表層にナノレベル技術で高い密着性を誇る超撥水コートを施すことで、摩擦係数が大幅に向上。釣りやアウトドアでは避けられない雨や海水などの水滴を風圧で弾き落とし、細かな砂埃や花粉などの付着を軽減。抜群の撥水効果で快適な視界を長時間キープする。
- 軽量設計: 長時間の使用でも快適に過ごせるよう、フレームには軽量素材を使用。耳や鼻への負担を最小限に抑える設計が施されています。
- 耐久性と安全性: 強化されたフレームとレンズは、アウトドアアクティビティの過酷な環境下でも耐えうる耐久性を確保。万が一の衝撃にも対応する安全設計です。
- スタイリッシュなデザイン: 機能性だけでなく、ファッション性にも優れたデザイン。様々な顔型にマッチし、アウトドアシーンだけでなく、日常使いにも適しています。
フーバーについて
そしてこちらが今回ご紹介するゼクーフーバー
ゼクーのフーバーは、ただのサングラスではなく、釣りという趣味を極めたいという熱意を持つ人々のために設計された、まさに釣りのパートナーと言えるアイテムです。
フーバーを選ぶことで、釣りの楽しみが一層深まり、新たな発見が待っています。そして確実に釣れる要因が増えます!!
ゼクーの偏光サングラス「フーバー」の特徴とインプレッションレビュー
私は釣りをするうえでの理想の偏光サングラスを求めていました。
釣りという趣味は時にハードで時に危険ではありますが、人生を楽しく豊かにするものでもあり、人によっては人生をかけた試合でもあります。そんな多種多様な釣りを極限まで楽しむためには、ただのサングラスでは不十分。
そんな中、ゼクーの「フーバー」に出会い、約3年間使用して感じた、率直なインプレッションをお届けします。
このサングラスが、どのように私の釣りを変えたのか、その魅力を紐解いていきます。
- デザインと機能性
黒い部分がフード
フーバーはその名の通り両サイドに取り付けられている遮光バイザーいわゆる”フード”が最大の特徴となる偏光サングラスです。
フードは顔との隙間を覆うように設計されており、テンプルの開閉に合わせて格納・展開。これにより、コンパクトになるだけでなく、強烈な光線下でも目と視界を保護します。
ナイロン製フレームとTALEX CR-39偏光レンズを採用し、大きめなレンズでフードがついているにもかかわらず軽量です。
- かけ心地とフィット感
フーバーはストレートテンプルと呼ばれるテンプルを使用しておりキャップやヘルメット着用時の着脱を容易に。
そして鼻の高さや幅に合わせて細かく調整可能なノーズパッドにより、それぞれの顔にフィットします。
フードがついておりレンズ横幅59㎜×天地幅38㎜と大きめながらも軽量で、かけ心地もかけていることを忘れるほど快適です。
私も顔が大きめで自分にあった偏光サングラス探しには苦戦していました。ですがフーバーは驚くほどにフィット。細かい調整でより自分好みにできます。
- 使用してきた感想
偏光レンズはゼクー全てのレンズが上記のレンズで申し分ないほどの見やすさと快適さです。
水面だけでなく、運転中の路面の反射やガラスへの映り込みを抑えることができ、目に優しいことから運転中にかけることが良くあります。
釣りでは主にバス釣りで使用してきました。
私が考えるおかっぱり・ボート・トーナメントそれぞれの長所をお伝えします。
・おかっぱり
おかっぱりでは立ち位置を変えずらいため横からの日差しがやっかいです。しかしフードによって日差しの侵入を防ぐことのできるフーバーならストレスがありません。
そして、虫や花粉の侵入も防ぐことができます。
・ボート
ボートでは走行中の風の侵入や虫や塵などを防ぎ、目を守ってくれます。
おかっぱりでも同じことではありますが、横からの日差しを防いでくれるので、1日集中して釣りをすることが可能です。
・トーナメント
トーナメントでは、1日集中して釣りができるのももちろんですが、横からの日差しを防ぐことでサイトフィッシィングにも役立ちます。さらに大型フレームによる広い視界でより裸眼に近い視野で釣りができるのです。
様々な状況でのメリットをご紹介しましたが、やはり一番は遮光性です。
偏光サングラスをしたうえでサイドから日光が入るとレンズにも内側から反射したりと、想像以上に眩しいです。
そんな悪条件でこそ持ち味を発揮するのが、ゼクー屈指の遮光性を誇る”フーバー”なのです。
ゼクーの偏光サングラス「フーバー」のデメリットとは?
申し分ないほどのフーバーですが、デメリットを上げるとしたらこれでしょう。
ファッション性の欠如
「フーバー」は、一般的なウェリントンタイプのファッションサングラスとは異なり、主にアウトドア活動向けに設計されているため、日常のファッションに取り入れにくいです。
近年スポーツタイプのサングラスが流行でファッションに取り入れられていますが、なかなかハードルが高いものです。
釣りなどの特定のアクティビティにおいては、フーバーのようなスポーツタイプのサングラスが適しています。ウェリントンタイプでは顔の横から日光が入りやすい問題がありますが、フーバーはその点をカバーし、まぶしい日差しを効果的に遮ることができます。
このように、フーバーのデメリットはファッション性に関するものですが、釣りという特定の用途においては、そのデザインと機能性が高い評価を受けています。
ゼクーの偏光サングラス「フーバー」をおすすめする理由
私はフーバーを使っている間で、山を登ってのおかっぱりや広大な湖でのボートフィッシングなど様々なシーンで釣りをしてきました。
個人的におすすめしたい方は特にボートで釣りをするアングラー。必須といっても過言ではありません。
無理にフーバーでなくとも、横からの日差しを防ぐことのできるフードがついているものは必要不可欠です。
その一つの選択肢としてフーバーを選んでいただけると幸いです。
実際、発売されてからトーナメンターやボートアングラーの多くの方が愛用されています。
そして、おかっぱりでは必要ないのかというと全くそうではなく、前述にある通り花粉や虫対策にもなりえますし、立ち位置が限られたおかっぱりだからこそ、横からの日差しを防ぐことのできるフーバーは釣りの味方になってくれて、釣れる要因を増やしてくれるのです。
少し小ネタですが、釣りのYouTubeといったら誰もが知る”釣りよかでしょう”のメンバーむねおさんもご着用されています!
機能性を推してきましたが、それ以外にもおすすめする点があります。
それはフレームカラーの多さです。
好評だからこそカラー展開が豊富で、マットブラック・デザート・ガンメタル・フロストグレーやツートンになったカラーなど豊富にあります。
公式ホームぺージでカラーを見てみてください!
HOVER Zeque
アメリカのプロに支持される理由
バスフィッシングの本場であるアメリカではどうでしょう。
アメリカのプロトーナメント団体 MLF(メジャーリーグフィッシング)のバスプロツアーのプロの方々はほとんどの人がフードが付いた目を覆うタイプの偏光サングラスでした
釣ることだけを考えるとこのタイプ(フーバーなど)一択なのではないでしょうか。
ゼクーの偏光サングラス「フーバー」のレンズカラーと最適な購入方法
ゼクーのレンズカラーは主に8色あり、それぞれミラー加工が可能となっております。
公式ホームページを参照ください
Lens Guide Zeque
そしてゼクーを運営しているグレンフィールドにて公式オンラインストアもありますので、買うレンズが決まっている方など、ぜひチェックしてみてください。
GLEN FIELD ONLINE STORE
オンラインストアをおすすめしたいところではありますが、自分が体験して良かったと思える購入の仕方が、眼鏡屋さんで買うことです。
おすすめする点として、試着できるというのもありますが、自分に合ったレンズカラーや偏光サングラスの豆知識、注意点などを教えていただけるので、お近くのゼクー取り扱い店を是非チェックしてみてください。
SHOP Zeque
最後に大阪近郊にお住まいの方にとっておきの場所をお教えします!
それはカフェとバーが併設されたゼクーの直営店”SALOO(サル―)”です。
私も一度、フィッシングショー大阪の帰りに立ち寄らせていただきました!
その場でサングラスを選べてレンズも加工して取り付けしてもらえます。
待ち時間はカフェとしてくつろぐこともできますし、サングラスを目的とせず、カフェ目的としてこられている方々もいらっしゃいました。
こちらがSALOOの詳細が記載されたページですので是非チェックしてください!
SALOO
ゼクーの偏光サングラス「フーバー」のまとめ:釣りに欠かせない理由
ゼクーのフーバーは、特に熱心なアングラーにとって理想的な偏光サングラスです。
その優れた遮光性、視界のクリアさ、偏光効果、快適なかけ心地は長時間の釣りをサポートしてくれます。
ファッション性には若干の制限があるものの、その実用性と機能性は釣りをする際のストレスを大幅に軽減してくれます。
結局のところ、フーバーは釣りを愛する人々にとって、欠かせないアイテムであることが確かです。
そしてゼクーにもう一つ遮光性や機能性に優れたフーバーより大きなルーフという偏光サングラスがあります。
ルーフもフーバーと似た部分が多くありますが、かなり魅力のある偏光サングラスとなっていますので、ぜひチェックしてみてください!
とはいいつつも、ファッション性も重視したいという方は是非そうしていただきたいです。
ゼクーにも紹介しましたが、ゼクーにはデックやジェットなどありますのでチェックしてみてください。
ジェットは運転の時に使っています‼
カーボンとチタンでできているので非常に軽いです!
そしてなによりカッコいい!
フレームの裏が赤いオシャレなものもありますので是非(^^)/
JET Zeque