【青木大介プロから学ぶ】テキサスリグの極意‼ メリット 使い方 タックル
こんにちは、 JBtop50昇格にむけ四国を中心に絶賛 奮闘中の村上太一です
今回はバス釣りの基本といってもいいテキサスリグについて
青木大介プロから学んでいきたいと思います。
2017年5月のBasserさんのテキサスリグ特集の内容をもとにしていきます。
カバーといえばテキサスリグ
カバーというとテキサスリグだけでなく、ラバージグやリーダレスダウンショットもあります。が
青木プロ「ラバージグはもう何年も使っていません。」
驚きです。
理由は、カバーのインサイドまでよほど濁っていて、そこにバスが集まってくるような状況に出くわしてないから。
ラバージグ特有のボリューム感でアピールできるものの、それを使うところにバスが少ない。といった感じでしょうか。
リーダレスダウンショットに関しては
青木プロ「見た目がダサい」
理由、「美しくないから好きじゃないですね。」
たしかにテキサスリグのように一体感はありません(;・∀・) 不格好なのはわかります。
しかし、最近はリーダレスダウンショットも使うようになってきたといいます。
リーダレスダウンショットはカバーから抜いてくる時のすり抜けは決して良くない。
しかし、軽いシンカーでもカバーの中に落としやすい。というメリットがあります。
青木プロ「このメリットが生きるときは使いますよ。けど、やっぱりカッコいいとは思えないリグだなぁ( ´∀` )」
取材やバサーオールスタークラシックでは霞ケ浦水系のアシ撃ちでリーダレスダウンショットを多用しているのを見ますね。
たしか、シェイクして誘う時の姿勢がいいとかなんとか…
最近ではリーダレスダウンショットも使っていますよということです(^^)/
テキサスリグはカバーの貫通性こそリーダレスダウンショットに劣るが、
カバーから抜いてくるときは硬く尖ったバレットシンカー(テキサスリグで使われるシンカー)が先頭にくるので、スムーズに回収できる。
そのため、手数が増え、カバーに引っ掛かってスポットを潰すことも減ります。
カバー以外でのテキサスリグ
テキサスは、カバーが絡まないと極端に弱くなるリグだといいます。
オープンウォーターでの食わせ能力が低く、他のルアー(ほかのリグや巻モノ)に軍配が上がります。
しかし、オープンウォーターでも、上に木などがあればラインを引っかけてリグ全体をバスに見せずにチョウチンで食わせたりもできます。
テキサスリグのアプローチ方法
テキサスリグでカバーを撃つとき、最初からカバーを貫通させてストンと落とすことは基本的にしない。
まずはカバーにラインを引っかけてカバーの直下で誘って食わせることを必ずしている。とのこと
それで、水面に反応が良ければチョウチンや水面直下で釣っていくことがあるそうです。
カバーを撃っているけど釣れないときは外している要素がいくつかあるので、カバーの外にいるのか、ルアーが会ってないのか、様々な要素が考えられます。
テキサスでシンプルに釣れているときは、余計ことを省いて手数を出すことに徹したほうが釣果は伸びる‼
アクション
基本は先ほど述べた通りカバー直下からだんだんとシェイクして落としていく。
ラインスラックをパン、パンと1回1回しっかり弾く‼
簡単ですね(^^)/
ウイニングクロー
2015年バサーオールスタークラシックを連覇したときに生まれたルアー
フォールでしか魅力的なアクションをしてくれないというZBCのウルトラバイブスピードクロー。
その不満を解消するため生まれました。
内側にフィンを設けた大きなアームが水を噛み、中層やボトムでのシェイクにも対応しています。
また、爪のロックされた部分をちぎると、強い波動からピッチの細かいショートカーリーテールに変わります。
タックル
青木プロのタックルですが2017年に使われているロッドは現在生産していない可能性が高く、リールもモデルが変わっていたりするので
現在、ディスタイルででているブルートレック、最近のリールで紹介します。
4~28グラムテキサスリグ↓
ロッド:DBTC-70H-S
リール:レボDeez8
ライン:バニッシュレボリューション16lb
4グラム以下のライトテキサスリグ↓
ロッド:DBTC-610MH
リール:レボDeez8
ライン:バニッシュレボリューション14lb
レボディーズ↓
https://www.purefishing.jp/product/abugarcia/bc/revo/revo-deez88.html
こんな感じで青木プロの考えるテキサスリグを勉強していきました。
他のプロの方々の考えもまた勉強としてお伝えしていきたいと思います。
ありがとうございました(^^)/