フロントフラッパーカーリーインプレ!! おすすめリグとフックを解説
こんにちは、 愛媛県でバス釣りを楽しんでいる村上太一です
今回はノリーズの2021年newルアー
フロントフラッパーカーリーについてです。
- フロントフラッパーカーリーの詳細
- フックは何がいい、フックサイズは？
- おすすめのリグ、使い方
フロントフラッパーカーリーについて
通称”カリオ”と呼ばれているのでカリオでいきます(^^)/
このカリオは伊藤巧プロがアメリカで戦うにあたってカバーに特化したワームが欲しいとのことで田辺さんが作ったことは有名な話ですよね、
ノリーズHP↓
https://www.nories.com/bass/softbaits/front_frapper_curly/front_frapper_curly.html
特徴は何といっても前側につけられたパーツ”フロントフラッパー”です。
このパーツが縦の動きを出して水を細かく動かしてくれます。
さらに、後方部の大きなカーリーテール。
前方のフラッパーで縦の細かな水押しをした後に、水をかき乱すアクションをカーリーテールがしてくれます。
さらに！ｗ ボディの深いリブが水をつかんで小さくも強い水押しをしてくれるというわけです。
このリブは水噛みがいいだけでなくHPにも記載されている通り、針先が出にくいためカバーに強く、それでいてボディがリブによって曲がりやすいのでフッキングもいい。
このことは使っていて本当によくわかる要素でした。
カバーを釣るワームとして生まれただけあります(^^)/
最後に個人的な注目ポイントが一つ、
ワームの素材の硬さです。
日本のワームは塩が多く、裂けやすいという点がネックなところでした。
しかし、カリオは日本のワームと比べると、塩も多すぎず、比較的硬め、むしろ丁度いい硬さ。という風に使っていて感じました。
これがいいアクションを出すのももちろん、カバーに強く裂けにくいことに繋がっています。
おすすめのフック、フックサイズ
ここはリューギのフックといいたいところですが(;’∀’)
ハヤブサのライトニングストライクです
おすすめ理由
・ワームにセットした時の一体感とフィット感の良さ
・フックポイントが外に向きすぎていないため根掛かりしずらい
・フッキングの力が伝わりやすくフッキング抜群
特におかっぱりで釣るならライトニングストライクがおすすめです！
フックサイズは4/0を使っています。
いい掛かりしてますよね、、、そしてワームも裂けない！
解説動画がありますので是非↓
おすすめのリグ、使い方
ずばり
フリーリグです
本来カバー撃ち専用ワーム的な存在として出てきた印象ですが、フリーリグがかなりいい。
私はフリーリグには使うことすら考えていませんでした。
なにせ、ザ・カバーワームとおもっていたので…
何かの記事かSNSでフリーリグがいい。的なのを見たのがきっかけです。
シンカーの基準は７ｇをベースに、深いリザーバーをやる時などは10ｇにしたりという感じです。
一番釣れるのはファーストフォール
ここが一番のチャンスです。
そこからアップヒル（深いところから浅いところに引いてくる）の場合はズル引き
ダウンヒル（浅いところから深いところに落としていく）の場合はルアーを軽く上げて落とす。を繰り返していきます。
状況によって釣れるアクションがあると思いますので色々試しながら釣ってみてください。
カバーに絡めて釣るとさらにいいです！
この時おかっぱりでめちゃめちゃ釣ってました( ´∀｀ )
すべてカリオのフリーリグです！
そして、サイトでおもいだしたのですが、このワーム、、、
ズル引きしたときに砂煙を出しやすいです。
おそらく、ボトムについた状態でも、パーツがボトムに干渉しにくく動いてくれるからだと思います。
フロントフラッパーで砂煙を巻き上げ、カーリーテールでその煙を拡散させる。
こんなイメージです。
是非使ってみてください！
もちろんカバーには最適です( ´∀｀ )
