【初心者必見】バス釣りのラインとお勧めの太さ ※完全初心者向け step4
こんにちは村上太一です。
僕は6年前本格的にバス釣りを始め、今はバス釣りのトーナメントに出場しながら釣りを楽しんでいます。
過去にバス釣り初心者の友人を半年もせずに上達させた経験を含め初心者の方々にアドバイスができたらと思います。
今回は初心者講座ステップ4となります。ここまでの記事をまだ見られていない方は是非見てみてください。
ライン(糸)は何がいいのか
竿、リールが終わりラインにやってきました。
バス釣りで使われるラインは3種類あります。
- ナイロン
- フロロカーボン
- PE(ピーイーと呼ばれる、より糸)
この3つです。
まず最初に使ってもらいたいのがナイロンラインになります。
ステップ1でお勧めしたダイワさんの初心者講座の動画で川村さんがおっしゃたように非常にトラブルが少なく安価というメリットがあります。
そしてラインには強度を表す数値があります。
それは
ポンド(lb)
と呼ばれるものです。
ポンドは重さを表す単位で、1ポンド約450gとなります。
ラインにはそのポンド数が記載されています。
5LBと書かれているのが5ポンドの表記になります。
基本的にバス釣りでは4lbから16lbが主なラインの強さになります。もちろんもっと上もありますし、もっと下もあります。
ポンド数が上がると強度も上がっていきます。
こ5ポンドというのは細かく言うと5×450=2,250グラム。つまりラインが2,250グラムまでの強度がありますという目安となります。
ですが実際、このポンド数だと~グラムの強度があるのか、、、といった感覚ではなく、
このポンド数はこれぐらいの太さ。といった感覚がバス釣りでは主流だと思います。
強度が変わると当然ラインの太さも変わってきます。なので強度を上げるために太いラインにしよう。という感覚です。
何度も感覚がでてきてすみません(;’∀’)
実際、4lbと16lbは遠くから見てもわかるくらいです。
もっと具体位的にいうと、大きめのルアーを投げるから16lbないと心配だよね、とか、小さいルアーで操作性を上げたいから4lbにしよう。といった感覚で決めていきます。
感覚で決めるので同じルアーでも人によってラインの太さが違うことも多々あります。
おすすめの太さ
初心者の方々におすすめするラインの太さは
5ポンドになります。
ダイワさんの動画では6ポンドとおっしゃっていましたが実はスピニングの場合、
ラインが太くなればなるほど飛距離が落ちます。
太いとロッドからの抜けが悪くなり抵抗になってしまって飛びません。
5ポンドと6ポンドはたった1ポンドしか変わらないのに
そんなに飛距離に関係してくるのか。疑問になりますよね。
実はラインはかなりシビアでたった1ポンドでもかなり変わってきます。
実際に使い比べても違いが分かるんじゃないかと思います。
太いとどうしてもゴワゴワ感が伝わってくるのです。
こういった理由からナイロンラインの5ポンドをおすすめします。
どのラインがいいか
では実際どのメーカーのラインがいいのかという話になってくるのですが、
正直メーカーによって強度の差があるかといわれると、そこまでないと思います。
大手ラインメーカーとして
- サンライン
- 東レ
- シーガー
- YGK
- バリバス
ほかにもありますがラインをメインにやっているのは少ないです。
この5社なら間違いないですし、ルアーメーカーがラインを出していたりするので様々です。
個人的おすすめラインを紹介します。
値段も安く巻き量も300メートルと多め、動画にもでてきた
ダイワ バスX
これは300メートルあるので万が一トラブルが起こってラインが駄目になっても
また巻くことができるので安心です。
メーカーによってさまざまなラインがありますのでどれがいいか色々使っていくというのも楽しみのひとつです。
ここまでロッド、リール、ラインときました。
次回はとうとうルアーです。
最初に使うべきおすすめルアーをご紹介できたらと思います。