【簡単解説】バス釣りロッド&リールの選び方~おすすめ商品(完全初心者向け)step3



こんにちは村上太一です。


僕は6年前本格的にバス釣りを始め、今はバス釣りのトーナメントに出場し日本最高峰カテゴリを目指しています。


過去にバス釣り初心者の友人を半年もせずに上達させた経験を含め初心者の方々にアドバイスができたらと思います。


前回、前々回とバス釣りの基本となるロッドとリールについてお伝えしました。
まだご覧になっていない方は超基本となるので是非ご覧ください。




ロッド、リール選び



いよいよ商品の選択です。
今日本の釣り市場で大きなシェアを誇るのが2社。


  • SHIMANO(シマノ)

自転車でも有名で世界的シェアを誇るシマノ。工業技術は最高峰。


  • グローブライド(ダイワ)

世界シェア率ナンバーワン。オシャレなアパレルや便利な小物も展開するダイワ。会社名はグローブライドですが基本的にはダイワです。


始めに手にする商品がこの2社なら間違いないでしょう。
ざっくりHPを見たり、何となくでどちらが好きかで決めていきましょう。


ロッドはぶっちゃけどちらでもいいです。なのでここでテストします。


それぞれバス釣りのページに飛びます。30秒ぐらい両社みてみてください。
シマノ↓

https://fish.shimano.com/ja-JP/support/c/product-related/new_product/products2022ss/bass.html

ダイワ↓
https://www.daiwa.com/jp/fishing/product/bass/index.html


さあ見ていただいたら、かっこいいと思ったほうを決めて下さい。


決まりましたらあなたが買うメーカーもきまりです( ´∀` )


結局は好みなんです。


おすすめロッド、シマノ&ダイワ



  • SHIMANO

シマノでは一番安いもので
バスワンXT


お勧めする番手はライトクラスの
266L-2


シマノの場合、66の前についている2はスピニングを表しています。1だとベイトロッドになります。
このバスワンXTは全て真ん中で分かれるツーピースのタイプになります。
7000円代と非常にお手頃なのでおすすめです。

こちらをカートに入れるなりスクショなどして釣り具屋の店員に聞いて、どんなものなのか見て触ってみるといいですよ。
見た目が嫌でなければいいと思います。実際バスワンXT使ったことありますが、何も問題なく使えちゃいます。


シマノの二つめ、値段は上がって倍になります。
・ゾディアス


番手は
264L-2


ゾディアスはワンピ―スツーピース両方あります。僕的には始めはツーピースをおすすめします


理由は万が一ロッドを破損させてしまっても安く済むからです。
もちろん保証書がついていますが1年以上経過すると補償対象外になります。なかには保証書に購入日を記載しない店舗もあります。そうなれば話は別ですが…今はほとんど書くと思います。
話は戻って、保証が切れた時、ワンピースよりもツーピースの方が安いです。ロッドが二つに分かれているのでどちらかを変えればいいですからね。


ツーピースとなると、表記は264L-2。となります。最後に-2とあるとツーピースということになります。(シマノの場合)


ゾディアスのいい所は安さの割にハイクオリティであること。
日本、アメリカのシマノスタッフが使ているぐらい(全てではない)
僕も好きで使ってます。


20ゾディアスの20という表記は2020年モデルですよ。という意味です。
ただ、毎年変わっているのではなく数年ごとにマイナーチェンジしていく感じです。


  • DAIWA

ダイワでは、一番安いのが
・バスX。
これは正直使ったことがないので何も言えませんが、シマノのバスワンXTと同じ立ち位置なのは明白です。
バスXもバスワンXT同様ツーピースのみになります。


おすすめする番手は
662LS


Amazonは開くと662Lがあります。


ダイワ二つ目、値段は倍近くになります。
・ブレイゾン


番手はツーピースの
S64L-2

これもシマノのゾディアスと同じ立ち位置ですね。
しかし見た目がかっこいいですね(^^♪
これも使ったことがないので何とも言えませんが、変に尖ったロッドではないと思います。


参考としてロッドはこんな感じです。
かっこいいものを選んでいただくといいと思います。


おすすめリール、シマノ&ダイワ



この2社のそれぞれの特徴。

・シマノ
国内ではスピニングリールのシェア率が高く、自転車のギアなどを作っているだけあって精度が非常に高いです。
ベイトリールは巻き心地と飛距離が好まれていて、高価なリールはラグジュアリー感が漂います(^^)v

ダイ
スピニングリールのシェア率はシマノに少し劣り気味ですが、ベイトリールはシマノと互角かそれ以上。
ダイワのベイトリールの特徴は何と言っても扱いやすさ
ベイトにはバックラッシュというトラブルが発生すると前々回お話したと思うのですが、それが非常に起きにくいのがダイワのベイトリールです。
バックラッシュを起こさないようにブレーキが機能するのですが、その性能がいい。
一方シマノのベイトリールは、扱いは少々難しくなるが、慣れると飛距離がアップします。


こういった特徴がありますが、結局は好みになってきます。


プロの中には2社とも使っていたり他の会社の製品も使ったりしている方もいます。
1つのメーカーに揃えたいこだわりがある人から見ればごちゃまぜ状態です。
しかしプロなので、このメーカーのこのリールはここが良いからこれ用、これはこれ用。
といった感じで性能によって使い分けたりしています。


日本独特だと思うのですが、一般の方々はよく巻き心地を重視されます。
これはシマノユーザーに多いと思われます。精密なギアが得意なため、リールを巻いたらヌメヌメ感じるような滑らかさのリールがあります。
この巻き心地が良くてシマノを使う方もいるのではないでしょうか。
僕はぶっちゃけ気にしてない点です。


このように本当に人それぞれです。


それでは前回2500番リールにすると決めたので各社のおすすめを参考で載せておきます。


・シマノ

サハラ
約8000円でシマノのスピニングリールが使える。僕も前モデルですが使ったことがあって少し重めではありますが、使う分には問題なく使えちゃいます。8000円でこのリールが作れるのはシマノの技術ならではでしょう。

見てもらえばわかるのですが2500の後にSHGとあります。
Sはシャロ―スプールのS。シャロ―は浅いという意味。スプールは↓

この赤丸で囲んだ部分をスプールといいます。
この糸を巻く溝が浅い。つまり糸巻き量が少ないということになります。
これをシャロ―スプールといいます。
バスフィッシングにおいてラインを多く使うことはないのでシャロ―スプールが基本になるかなと思います。


そしてHGはハイギアという意味。ギアの比率が高い。つまり巻いた時に糸を巻く量が多くなります。
ハイギアモデルのハンドル一回転の糸巻き量が91センチ。ハイギアでないモデルは73センチ
始めはそこまで気にすることではないと思います。今回のサハラのシャロ―スプールがハイギアモデルでしたのでHGになります。


  • ダイワ

レブロス
こちらもサハラと同価格帯。立ち位置も同じですね。




他にも種類はありますので2500番をベースに釣り具屋で探して、かっこいいもの好きなものを値段をみながら決めてみてください。


それでは次回はライン、ルアーについてです。

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