【ゼクールーフ インプレ】スタッフ推薦!偏光サングラスの選び方とおすすめポイント

こんにちは、愛媛県でバス釣りを楽しんでいる村上太一です。


このブログでは、様々なシーンでのバス釣りの経験と共に、私の信頼するパートナーである「ゼクー」の偏光サングラスについての率直な感想をお伝えします。


ゼクーとのサポート契約を通じて、その卓越した品質と機能性の高さを日々体感している私だからこそ、お伝えできることがあると思います。
ゼクーのサングラスがどのように釣りを変えるか、詳しくご紹介します。


一緒に、釣りの魅力を深く掘り下げていきましょう!

ゼクーの偏光サングラスをかけてブラックバスを釣るアングラー

さて、今回はゼクーから2022年夏に発売された偏光サングラス、「LOOF/ ルーフ」についての実際の使用インプレッションをお届けします。


実際にバス釣りでオカッパリ・ボート・トーナメントで使用して約1年間経ちましたので、色々な角度で使用した経験を踏まえインプレやアドバイス等できたらと思います。

ゼクーの偏光サングラス「ルーフ」とは?特徴を紹介

まずはゼクーについて簡単にご紹介いたします。

ゼクーは1996年に創立された日本の偏光サングラスブランドです。
特にプロアングラーやアウトドア愛好家からのフィードバックを取り入れ、高品質な偏光レンズを使用しています。
ゼクーの製品は、日本人の骨格に合わせたデザインで、軽量かつ動きに追従する快適なフィット感が特徴です。
また、ジールオプティクスからブランド名を変更したことで、新たなアイデンティティを確立。職人の手作業による精密な部品組み立てやナノレベルのレンズコーティングが、フィッシィングライフを格段に向上させます。

日本の釣り向け偏光サングラスブランドであるゼクーのロゴ

ルーフの特徴

ルーフは、大きい見た目にもわかるように、優れた遮光性と広い視界が最大の特徴です。特に、TALEX CR-39偏光レンズがクリアで広い視界を実現。
フレームには軽量なナイロンを使用し大型フレームにもかかわらず軽量。左右に取り付けられた格納式遮光バイザーにより全方向からの光の侵入を防ぎながらも、顔の形状に合わせて調整可能なデザインが特徴です。
これにより、厳しい環境下での使用にも適しており、釣りやアウトドア活動に理想的なサングラスです。詳細はこちらでご確認いただけます。

旧吉野川で撮影したバスボート上のゼクー偏光サングラスとタックル

ゼクーの偏光サングラス「ルーフ」のデザインと使用感レビュー

私は釣りをするうえで自分にあった最高の偏光サングラスを探していました。
釣りという趣味は自然の中で楽しむもので、時には過酷でもあります。そんな多種多様な釣りを極限まで楽しむためには、ただのサングラスでは不十分。

そんな中、ゼクーの「ルーフ」に出会い、約1年間使用して感じた、率直なインプレッションをお届けします。
このサングラスが、どのように私の釣りを変えたのか、その魅力を紐解いていきます。

・デザインと機能性

周囲の状況把握や動きやすさにつながるレンズ幅62mmのワイドな視野が最大の特徴で、両サイドに取り付けられているパーツがフードとよばれる遮光バイザーです。
遮光バイザーフードは顔との隙間を覆うように設計されており、テンプルの開閉に合わせて格納・展開。これにより、コンパクトになるだけでなく、強烈な光線下でも目と視界を保護します。
そしてルーフのフードはフーバーよりも大きなサイズで、悪天候やハードな環境でもよりクリアで広い視界を実現し、安全性にも優れています。

・かけ心地とフィット感

ゼクー屈指の大型偏光サングラスですが、気になるのはかけ心地。しかし、さすがゼクーと言わざるを得ない”こだわり”があるのです。
その秘密はノーズパッドとテンプルにあります。


どちらのパーツも自分で簡単に調節ができることにより最高のフィット感で自分仕様にできてしまうのです。
ナイロン製フレームと自身で調節可能なパーツにより、大型ながらも心地よいフィット感で顔との一体感が高まり、かけていることを忘れるほど釣りに集中できるのです。

・使用してきた感想

私は主にバス釣りで使用してきましたので、私が考えるおかっぱり・ボート・トーナメントそれぞれの長所をお伝えします。

おかっぱり
おかっぱりでは立ち位置を変えずらいため横からの日差しがやっかいです。しかしフードによって日差しの侵入を防ぐことのできるルーフならストレスがありません。
そして、虫や花粉の侵入も防ぐことができます。

乙女川でゼクーの偏光サングラスを着用してブラックバスをオカッパリで釣った写真

ボート
ボートでは走行中の風の侵入虫や塵などを防ぎ、目を守ってくれます。
おかっぱりでも同じことではありますが、横からの日差しを防いでくれるので、1日集中して釣りをすることが可能です。

大渡ダムでゼクーの偏光サングラスを着用してバスボートを運転している写真

トーナメント
トーナメントでは、1日集中して釣りができるのももちろんですが、横からの日差しを防ぐことでサイトフィッシィングにも役立ちます。さらに大型フレームによる広い視界でより裸眼に近い視野で釣りができるのです。

野村ダムのバス釣りトーナメントで釣り上げたブラックバスをウェインする写真、ゼクーの偏光サングラスを頭にかけている

様々な状況でのメリットをご紹介しましたが、やはり一番は遮光性です。

偏光サングラスをしたうえでサイドから日光が入るとレンズにも内側から反射したりと、想像以上に眩しいです。

そんな悪条件でこそ持ち味を発揮するのが、ゼクー屈指の遮光性を誇る”ルーフ”なのです。

ゼクーの偏光サングラス「ルーフ」のデメリットとは?

機能性や遮光性に特化したルーフですが、デメリットを上げるとしたらこれでしょう。

ファッション性の欠如
「ルーフ」は、一般的なウェリントンタイプのファッションサングラスとは異なり、主にアウトドア活動向けに設計されているため、日常のファッションに取り入れにくいです。
近年スポーツタイプのサングラスが流行でファッションに取り入れられていますが、なかなかハードルが高いものです。

ゼクーの偏光サングラスモデル『デック』の写真
ゼクーデック


釣りなどの特定のアクティビティにおいては、ルーフのようなスポーツタイプのサングラスが適しています。ウェリントンタイプでは顔の横から日光が入りやすい問題がありますが、ルーフはその点をカバーし、まぶしい日差しを効果的に遮ることができます。

ゼクーのウェリントンタイプ『デック』を着用し、横からの光の弱点を説明している男性の写真
zeque HP より

このように、ルーフのデメリットはファッション性に関するものですが、釣りという特定の用途においては、そのデザインと機能性が高い評価を受けています。

なぜゼクーの偏光サングラス「ルーフ」をおすすめするのか?

私はルーフを使っている間で、山を登ってのおかっぱりや広大な湖でのボートフィッシィングなど様々なシーンで釣りをしてきました。

大渡ダムでバス釣りをしている写真、ゼクーの偏光サングラス『ルーフ』を着用

個人的におすすめしたい方は特にボートで釣りをするアングラー。必須といっても過言ではありません。
無理にルーフでなくとも、横からの日差しを防ぐことのできるフードがついているものは必要不可欠です。
その一つの選択肢としてルーフを選んでいただけると幸いです。
実際、ゼクーとしても人気の型で、機能性とかけ心地に注目が集まっているのは確かです。

そして、おかっぱりでは必要ないのかというと全くそうではなく、前述にある通り花粉や虫対策にもなりえますし、立ち位置が限られたおかっぱりだからこそ、横からの日差しを防ぐことのできるルーフは釣りの味方になってくれて、釣れる要因を増やしてくれるのです。

「ルーフ」がアメリカでは当たり前

バスフィッシングの本場であるアメリカではどうでしょう。

アメリカのプロトーナメント団体 MLF(メジャーリーグフィッシング)のバスプロツアーのプロの方々はほとんどの人がフードが付いた目を覆うタイプの偏光サングラスでした

ルーフそのものではないですが、日差しの強い環境下で釣ることだけを考えるとこのタイプ一択なのではないでしょうか。

MLFバスプロツアーのジャスティン・ルーカス選手、ゼクーの『ルーフ』と同じ形の偏光サングラスを着用
majorleaguefishing.com より

ゼクーの偏光サングラス「ルーフ」のレンズカラーと価格、最適な購入方法

ルーフのフレームカラーは4色あります。私が使用しているのはマットブラックです。
Zeque LOOF

旧吉野川で撮影されたバスボート上に並んだゼクーの偏光サングラス『ルーフ』と複数のタックルの写真
レンズカラーはイーズグリーンのブルーミラー。

ゼクーのレンズカラーは主に8色あり、それぞれミラー加工が可能となっております。
公式ホームページを参照ください
Lens Guide Zeque

ゼクーの釣り用偏光サングラス『ルーフ』の写真
レンズカラーはラスターオレンジのシルバーミラー。

そしてゼクーを運営しているグレンフィールドにて公式オンラインストアもありますので、買うレンズが決まっている方など、ぜひチェックしてみてください。
GLEN FIELD ONLINE STORE

価格はゼクー公式で\28,600となります。ミラー加工がない場合は値段が異なると思いますのでご確認ください。

オンラインストアをおすすめしたいところではありますが、自分が体験して良かったと思える購入の仕方が、眼鏡屋さんで買うことです。
おすすめする点として、試着できるというのもありますが、自分に合ったレンズカラーや偏光サングラスの豆知識注意点などを教えていただけるので、お近くのゼクー取り扱い店を是非チェックしてみてください。
SHOP Zeque

個人的にはイーズグリーンのブルーミラーがしっくりきています。
山間部での釣りが多く、日差しが強くてもレイダウンや山陰は影で暗くなっているので、イーズグリーンが見やすく安定しています。
ただ、フィールドによっては遠賀川や旧吉野川などの平野部での釣りは日光を遮るものがないため、トゥルービュースポーツ等の少し濃いレンズがベストだと思います。

最後に大阪近郊にお住まいの方にとっておきの場所をお教えします!
それはカフェとバーが併設されたゼクーの直営店”SALOO(サル―)”です。

私も一度、フィッシングショー大阪の帰りに立ち寄らせていただきました!
その場でサングラスを選べてレンズも加工して取り付けしてもらえます。
待ち時間はカフェとしてくつろぐこともできますし、サングラスを目的とせず、カフェ目的としてこられている方々もいらっしゃいました。

こちらがSALOOの詳細が記載されたページですので是非チェックしてください!
SALOO

ゼクーの偏光サングラス「ルーフ」の総評:釣りに最適な理由

ゼクーのルーフは、特に本格的なアングラーにとって理想的な偏光サングラスです。
その優れた遮光性、視界のクリアさ、偏光効果、快適なかけ心地は長時間の釣りをサポートしてくれます。
ファッション性には若干な部分があるものの、その実用性と機能性は釣りをする際のストレスを大幅に軽減してくれます。
結局のところ、ルーフは釣りを愛する人々にとって、欠かせないアイテムであることが確かです。

そして同じく遮光性や機能面に特化したフーバーもルーフと似た立ち位置のものになります。
サイズはルーフよりも少し小さくなりますが、ぜひチェックしてみてください!
ルーフと同様フーバーもかなり良い偏光サングラスとなっていますので、書いてあることが同じになったりしていますが、激推しです。


とはいいつつも、ファッション性も重視したいという方は是非そうしていただきたいです。

ゼクーにも紹介しましたが、ゼクーにはデックやジェットなどありますのでチェックしてみてください。

ゼクーのスタイリッシュな偏光サングラス『ジェット』の写真
ゼクーのスタイリッシュな偏光サングラス『ジェット』の写真

ジェットは運転の時に使っています‼

カーボンとチタンでできているので非常に軽いです!

そしてなによりカッコいい!

フレームの裏が赤いオシャレなものもありますので是非(^^)/
JET Zeque

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA