
村上 太一 Taichi Murakami
2001年 愛媛県今治市に生まれる
2006年 父が海釣りをしているため幼少期から釣りに触れていた
2013年 友達とため池へ行きダイソーワームで初めてバスを釣る。
2016年 中学校の友達がしているのをきっかけにバス釣りを本格的に始める。中学校の最後の期間は近所の野池を自転車で周り、バス釣り漬け。中学時代は釣り業界に漠然と携わりたいと思っていたが、高校進学とともにバス釣りのトーナメントの存在を知る。
2017年 高校に進学し、青木大介プロ達に影響され、バスプロを知る

高校で部活に入らずに釣りをしようと思ったが、1年時は部活に入らないといけなかった。青木大介プロの影響も多少ありバドミントン部に所属。手首を使うため、ピッチングがうまくなりそうという期待もあった。
2018年 2年になって部活を辞める。17歳になったため船舶免許を取得する。在籍していた高校で船舶免許を取った事例がなかったらしく、職員会議の末に許可が降りた。熱意が伝わったのか、17歳の年にアルミボートを用意してもらうことに成功。
2019年 NBCチャプター愛媛に参戦。デビュー戦の第1戦は8位 第2戦は9位 第3戦は2位 そして最終戦を残して暫定年間1位。最終戦の成績は21位 年間成績は5位。
ただただ勢いで年間首位に立っていたため、あまり実感はなかった。

2020年 NBCチャプター愛媛とともに旧吉野川で行われるチャプター徳島にも参戦。愛媛では2位、4位、18位、3位で年間優勝獲得!一方徳島では旧吉野川の洗礼を受け全戦ノーフィッシュ。波乱万丈の1年となった。
2021年 最高峰トーナメントJBtop50にむけJB登録、チャプター愛媛の石川会長による面接を受けJB選手になる。JBⅡ四国とJB九州に参戦。四国ではコロナの影響で開催地が旧吉野川のみに。ノーフィシュ、9位、ノーフィッシュで終了。JB九州は26位とノーフィッシュ。のこりの2戦はコロナ拡大により辞退。

さらにこの年にノリーズプロスタッフでありチャプター愛媛副会長の井原浩二さんにお声がけいただき、釣りビジョンの番組”Go for it!”に取材艇として同行させていただき田辺哲男さんの釣りを間近で見る。バスフィッシングの考え方を知る。
2022年 JBマスターズとJBⅡ四国に登録。初めて全国トレイルのカテゴリに登録。
初フィールド・遠方というドアウェイの中、自分の釣りを見失い全戦戦った。この時にトーナメンは釣りだけでなく、霞ケ浦・河口湖はマリーナがないとボートはおろせない。野尻湖はボート登録がないとマイボートを使用できないためレンタルボート。津風呂湖はレンタルオンリーのためデッキセットが必要など、釣り以外の洗礼も受けた。唯一、三瀬谷ダムはエレキ戦であったが、いつものスタイル(自らボートを持っていき、自らスロープで降ろす)で戦うことができた。
2023年 JBマスターズでトーナメントの釣りを知る。
優勝するためには釣らないといけないが、攻めすぎるとノーフィッシュとなり、たった1戦ノーフィッシュで終えるとtop50の昇格権利を逃す。
昇格をするためには1日1匹必ず釣る。全4戦、1試合二日間、つまり最低8匹。
この釣りができなないうえに、優勝できる武器も作れず。トーナメントスランプに陥る。
2024年
四国を中心に”バスフィッシング”を考えながら活動。
自分の方向性を考えるながらチャプター愛媛・JBⅡ四国に参戦。
2025年 環境を整え再びJBトレイルすることを目標に環境を整えることに注力。
JB登録を見送り、今まで以上に考えて釣りをし、武器を作る。
ホームである愛媛県野村ダムでJB top50が開催。チャプター愛媛のスタッフとして運営に参加。
